「Freycinet National Park。」
宿のあるBichenoという町から、直通マイクロバスに揺られて30分くらい。この辺りに来る人々にとって、メインの観光スポットである「Freycinet National Park」へ。
国立公園への入場チケットが11豪ドル。ただ、チケットを買ったはいいものの、確認する係り員などは一度も見かけませんでした。バスの運転手も、「チケットには自分で今日の日付を入れるようになっているけど、見られなければ他の国立公園でもう一回使う事も出来るから、日付は誰かに指摘されてから書き入れるようにしな(笑)。」と言ってたし。
公園内のトレッキングルートを20分程歩いたところで、最初の見所となる“Wineglass Bay展望スポット”へと到着した。Wineglass Bayというのはこの公園内にある、オーストラリアでも10本の指に入るといわれる、キレイな事で有名なビーチ。
それをこの高台から見下ろすと、あたかもワイングラスの様なカタチに見えるから、その名前が付いている…んだと思います。ちゃんと調べてないから、半分予想だけど(笑)。
晴れていれば、もっと青色に輝く素晴らしい海と空の風景が迎えてくれるハズだったんだろうけど、あいにく今日は曇り空…。灰色の風景を見ながら、それぞれに想像を掻き立てるしかなかったのでした(笑)。ここから下のビーチに降りるまでに、晴れてくれればいいんだけどなぁ…。