昨日の快晴とはうって変わって、今日は朝から曇り模様。怪しげな雲がどんどん増えていくのを見ながら、昨日のフィヨルド（プレーケストーン）を見れた事がどれだけラッキーだったかを改めて感じた。

今回の宿は、宿泊料金が高かった代わりに朝食付きになっていて、メニューはスイス以北のYOUTHの定番であるビュッフェスタイル。
旅の最初の頃には特に何とも思わなかった“パンとハムとチーズ”のメニューが、今となっては超豪華版の朝ごはんだって思える。これも一つの旅の醍醐味かな！？？
とにかく、ここぞとばかりにおかわりしまくって、ついでにこっそりと昼飯用のサンドイッチも作らせて頂きました。（ゆで卵とヨーグルトも併せて持ち帰り）
CHECK OUTを済ませてからは宿の中でのんびりトランプで「大富豪」をしながら時間を潰し、PM2:00時刻通りに到着したタウ行のバスに乗り込むとそこから先は昨日のルートを逆に進んで「バス～フェリー～歩き」でスタヴァンゲル中央駅へ。
この頃になると天気はもう大雨状態。夜行列車（PM10:00発）のチケットは無事にGETできたけど、出発まで約5時間、結局今度は駅の中で時間を潰すことになった。本を読んだり、ゲームをしたり、日記をつけたり、また本を読んだり….でもこういう何でもないような時間を過ごす事にもだんだんと慣れてきて、これはこれで何やら心地良い感じ。
まあ、これもまた一つの旅の醍醐味だしね。