04 August, 07

やっぱり親切なスウェーデンの人々

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PM0:00過ぎにストックホルム中央駅に到着。
今日は一日この街で過ごして、夜の寝台列車でノルウェーのオスロまで行ってしまう予定だったんだけど、チケット売場で確認したら、土曜日はオスロ行きの列車すべてお休みらしい…!?
じゃあ、ストックホルムに一泊しようかと思ったら、今夜は安いYOUTHがすべてFULL-BOOKED!!
どうしようかと困った末に、とりあえず途中のGOTEBORGまで移動してしまうことにした。

PM3:10ストックホルム発の列車に乗って、GOTEBORGにはPM8:30に到着。やはりこのGOTEBORGからもオスロ行きの夜行は出ていなかったため、今夜はここに一泊する事に。本に載っていたYOUTHがうまく予約できたので、指示にある市バスで向かい始めたんだけど、これがどれだけいっても目的地のバス停が見えてこない。バスはどんどん人里離れた田舎道へと入っていき、ようやく到着した時にはPM10:00になっていた。
宿の人にはCHECK INはPM9:30までって言われていたのに…。バス停からさらに山道を歩く事約15分、ようやく今夜の寝所に到着!!….でもやっぱり遅すぎたのか、受付はすでにCLOSED。どこを探してもスタッフの人は見つからず...。と、ここからがまた、一騒動で、困っているウチらを見かねたスウェーデン人の宿泊客たちが、あ~だこ~だと助け舟を出してくれ始めた。自分たちの部屋に泊まれという人もいれば、他の宿泊客に空いてるベッドがないか聞いてくれる人もいたりで事態はどんどん大きくなっていく状態。最終的にはフロントに表示してあるセキュリティー会社にまでTELを掛けてくれて、結局宿のフロントの人が、鍵を渡しに戻って来てくれたのだ。(その人は週末ってことでパーティーに参加中だったらしい。)
でもそのフロントの人も何も文句を言わずに「Welcome to Sweden!!」って言ってくれたし、助けてくれたみんなもそうだけど、やっぱりスウェーデン人は本当に親切な人たちだなって再認識する一日となった。

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