昨日から、ルアーを使った「イカ釣り」に挑戦し始めました。
イカを釣るには朝と夕方が良い時間帯であるらしく、午前中仕事をしている2人は迷わず“夕方の部”で参戦することに。戦いの場となるJetty（桟橋）では、昨日も今日も数人の先客がやはりイカを狙って釣り糸を垂れているのであった。

2日間とも4時前後から釣りを開始したのだが、この時間帯だとまだ少しイカには早すぎるのかもしれない。日が暮れかかった5時過ぎの段になって初めて、誰かのルアーにヤツらが掛ってくる事になるのだ。この2日に関して言うと、それはどちらもJの竿先でありました。昨日はサイズの小さなイカだったけれど、今日のそいつは結構な大きさで、お店にも並んでいそうな感じ。釣り上げたJよりも横にいたMの方が興奮してしまって獲物に不用意に近づいて行ったところ、その瞬間に「バシャッ」っと何やら黒い液体が！！？マンガのような見事なタイミングで、もろにイカスミを顔から浴びてしまったのでした（笑）。

目は痛いし、顔は痒いしヌルヌルするしで何だか大声を張り上げるM…せっかく大物をゲットしたのに、Jはどうにも後ろめたい気分になったりなんかして…。
でも、刺身にして醤油とワサビ（どちらも町のスーパーで購入できます。）を付けて食べると、甘さといい柔らかさといい、やはりこいつはとても素晴らしい1品なのです。
数はなかなか捕れないけれど、この「食べて美味しい」感はどうにも癖になりそう（笑）。
今度は1匹づつ釣り上げて、丸焼きかイカ飯にでもして食べたいなぁ。