最近、古物商（道具商）の許可証をとりました。
今のところはインターネットのオークションサイトくらいしかやってないけど、ゆくゆくはもう少し深く『古物』に関わっていきたいなぁ、なんて。

ホントは、右上のところに許可番号が書いてあるのですが、写真では巧妙に隠してあります（笑）。
悪用なんてないとは思うけれど、なんとなく、気分的に...。

許可申請を出したのが7月の中旬だったから、だいたい1カ月半くらいで許可がおりたことになります。
このあたりは、申請先の警察署で事前に言われていた通りだった。
古物商は別に試験とかあるわけじゃないから、思い立ちさえすれば、基本的には誰でも取れる免許である。登録費用として2万円弱を支払うことになるから、特に欲しいと思わない限りは無暗に申請するもんでもないだろうけど。
この許可証をもっていることで何が一番の利点かというと、古物での商売で欠かせない『仕入れ』を、専門の市場に出入りして行うことができるってこと。
逆にいえば、この許可証を持っていない限りは、原則として業者用の『古物市場』には出入り出来ない仕組みになっているのである。
この『古物市場』、噂では相当お得な相場で取引が行われているようなのですが、何分『職人の世界』的なもののようで、どこを探っても情報があまり集まってこない。
許可証取ったのは良いのだけれど、何処の市場に出入りすれば自分の欲しい物が手に入るのやら、なかなか検討がつかないのです。
リサイクルショップ的な商品じゃなく、もちっとオシャレな古道具扱ってる市場とかがあるのか、ないのか...、現在も引き続き、情報収集中。　

何かあれば、こちらのブログまで（笑）。