「イワタコーヒーのホットケーキ。」
何度も鎌倉を訪れていながら、ここのホットケーキを食べるのはこれが初めてでした。
この姿。この大きさ…。僕らは2人で1皿を分けたけど、それで十分お腹いっぱいです。
通常でも焼き上がりに20分掛かるようで、混んでる時は待ち時間がどんどん増えて…。
ちなみに今日は「…ご提供に40分ほどお時間いただきますが…。」とのことでした。
勿論、待ったけど。これが目当てだったので。
待たされている間はコーヒーを飲みながら仲間4人で雑談しておりましたが、
気づくとカップの中がほとんどなく、「ホットケーキ用のコーヒーが…。」と、後から
少し後悔してしまうことに。ミスドみたいに「コーヒーおかわり自由」にしてくれたら
嬉しいのに…なんて、勝手なことを考えてしまう。
この待ち時間の長さだったら、そういう要望は結構ありそうだけど。
勿論、お味もなかなかでしたが、もう一度いくかどうかは…どうかなぁ。美味しいけど。
ゆっくり休憩したいときには「2人で1皿」でゆったり寛ぐのも、良いとは思いますよ。
※最後の写真は、八幡宮の境内にある『神奈川県立近代美術館 鎌倉館』にて。
『シャルロット・ぺリアンと日本』という展示をやっていて、「じゃぁ…。」と、
アドリブで行くことを決めたのです。
ぺリアンって、学生時代にも新宿のOZONE とかで展覧会を見た記憶がある。
「ものづくりをするとき、その土地や場所の事を考えるのは、とても重要なことよ。」
…みたいな話を彼女(ぺリアン)が映像の中で話していたけど、
それには何となく共感できました。
グローバリゼーションの名のもとに同じような文化が世界中に広まってしまうのは、
何となく面白くないないよなぁと、旅している時にも強く感じたから。
この前なんか、辻堂に新しくできたショッピングセンターを歩いている時に
嫁が 「…なんかここ、カイロ(エジプト)のショッピングセンターに似てるね。」だって。笑
ホント、ああいう場所って世界中どこも同じ造りしているのです。悲しいかな。
その土地の特性をうまく生かしながら新しい文化が創られていけば、
楽しい世の中になりそうですよね。