毎週…じゃないけれど、水曜日恒例の『世界料理』。
今週はモロッコ滞在中にたいへんお世話になった煮込み料理『タジン』を再現してみました。
本当は「きちんとタジン鍋を買って、忠実に再現しよう！」…と思っていたのですが、
ちょっと良さそうなデザインのものは、途端にお値段が...
結局、鍋は手持ちの『Le Creuset（ル・クルーゼ）』で代用することとし、
『味勝負』でチャレンジを開始したのでした。

場所は、いつもの『北鎌倉のアジト』。
庭の木から収穫されたユズで作った『ホット・ユズ（はちみつ入）』を飲みながらのクッキング。
冬の午後の、夕方みたいな光の中で。

肉も野菜も特別な材料はないのですが、
そんな中で塩だけはこだわりの『モロッコの塩』を使いました。
何だか甘味が違うのです、モロッコの塩は…。

野菜を放射状に並べた鍋を弱火にかけて、コトコト、グツグツ。
じっくり煮込む、この過程が大事なところですね。

彩りも鮮やかで…とにかく、美味そう！笑
この時点で午後3時を廻っていたから、とにかく腹が鳴り続けていました。

そうして無事に料理完成。何だか、今のシーズンに合った雰囲気ですね。
ちなみに、味の良し悪しやレシピや、そのあたりの『詳しいアレコレ』に関しましては
嫁の方で『福富書房』に記事を公開予定ですので、しばしお待ちを。