06 February, 11

「Before Leaving…。」

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今日の夜の寝台列車で昆明(クンミン)に戻る。麗江(リージャン)滞在、最後の日。何もやり残したことが無いか、確認する様なつもりで賑やかな古城の路地を歩きまわる…。

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…そして、そんな風に“やり残したこと”を探りだしたら、結局はメシ関係に辿り着いてしまうのが、中国を旅する者の定め…!?この緑色したデカい団子(1本3元)は麗江でよく売られているスナックの1つだが、味の方はまぁ、普通のあんこ入り団子だな、という感じ。

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この、ヤク牛の串焼き(3本10元)も、美味かった。何となくカレー風味。肉が結構柔らかかったけど、ホントにヤク牛の肉なのかなぁ…。

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毎日1本は飲み続けた『香格里拉(シャングリラ)産ヨーグルト』。他ではあまりみなかったから、これもこの辺りの名産品ってことだろうか。中国人観光客にもよく売れています。位置的には、日本で言う“高原ソフトクリーム”みたいなもんかもしれない。

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狭い路地を走っているのは、人間意外だと馬と自転車と荷車ぐらいのもの。だからこそ、のんびり気持ち良く散歩が出来る。

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最終日の今日も、やっぱり良く晴れた。

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中国は何処に行っても野菜が美味しい。久しぶりに、毎日しっかり野菜を食べているなぁ…と思う。種類も豊富で、こういう風に見てるだけでもなかなか楽しいものですね。

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ここは、こんにゃくを使った“小料理”の店。オヤツを食べるようにみんな食してるけど、実際にはチリが掛かった辛めの1品。味は…思ったよりインパクトなし。流行ってたんだけどなぁ、この店…。

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さて、あとはやり残したこと(…てか、食べ残したもの)は無いだろうか…。

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今日も夜には宿の豪華食事が待っているし、あんまり今から食べて腹膨らましても…なんて思いながら、通りでよく見るこの『板栗餅』というお菓子もやっぱり気になって食べてみました。美味しいけど、中華料理の全般的美味さと比べると、普通…かな、と。

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今夜の列車の出発時刻はPM10:40予定。乗って眠れば自動的に明日の朝には数百キロ離れてた昆明に辿りついているのだから、寝台列車というのはやっぱり非常に便利なものである。この前の寝台バスも良かったな。もう一度くらい、あのバスにも乗ってみたい、けど…この先チャンスがあるか、どうか。場合によると、列車の方が安かったりするもので。

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コメント

こんにちはー。
パタゴニアのパイネでばったり再会した岡田健&晶子です。

現在地、カンクンのロサスシエテで
2月16日にそんじさんと知り合いました。
そんじさんが旅中に出会った感じのよいご夫婦の話。もしかしてと名前を聞いたらお二人のことでびっくり。嬉しい驚きをこめて、久しぶりのご挨拶です。

私たちは2010年から1年に一度日本に戻るスタイルの旅にして、2011年も旅を開始しています。

ポレポレ 岡田さんへ

どうもお久しぶりです。

パタゴニアとブエノスでお会いしてから2年が経過していますね。いやいや、お元気そうでなによりです。

そして、何ともびっくりソンジ君にロサスで会ったんですね。ほんと、世界は繋がっていますね。

長かった様な短かった様な私たちの旅も、
遂に最終章に差し掛かっています。
日本に帰るのが怖いやら、楽しみやら(ドキドキ)。

私たちも岡田さんたちを見習って、再出発出来るように頑張れればいいなとは思っています...。

ではでは。

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