「小龍包。」
夕方、とある有名な小龍包レストランで、2人にしては豪華なタイプの『飲茶』ディナーを楽しんできた。小龍包1皿35元(≒450円)で豪華っていうあたり、本当に寂しい限りでは、ありますが…。
ここは、「上海で小龍包といえば、このレストラン。」と言うくらいに有名なお店だから、当然、客の集まり方もスゴイ。2人も10人くらいが並んだ列の後ろについて、15分くらい待たされてから満を持しての“入場”だったが、確かに味はなかなかのものである。
…ただ、それは「メニューによって」という条件付でのこと。11元で食べれる近所の食堂の定食より格段に美味いのかって言われたら…、そうも言いきれないあたりが、中華料理の難しいところか。まぁ、逆に言えば“安くて美味いものがたくさんある”ってことで、それはとても嬉しい事なのですが。