「Zine(ジン)製作所。」
昨日と、今日と、2日間まるまる作業し続けて、ようやくZine第一弾『Zimbabwe』が完成しました(笑)。
中に入れる素材自体は先週末の時点でほぼ決まっていたのだけれど、
最終的に15部からの冊子を作ろうという段になった時点で
プロデューサーH氏による最終的なページレイアウト及びデザインへの『直し』が入り、
その後も試行錯誤を繰り返しながら“より良いモノ”を目指していたら、
いつの間にやら時間がどんどん過ぎ去ってしまっていたのである。
こんな、20ページそこそこのページ数しかないような小冊子1つを作るにしても、
本気で取り組もうと思ったらやっぱりそれは時間が掛かるものなのだなぁって、
改めてモノ作りの大変さってものを実感したような気がしました。
でもその分、出来上がったものについては大変愛着を持っております(笑)。
とはいえこれは『情報誌』みたいなもんじゃないから、
買ってもらえるか、もらえないかってのは「この趣味が好きか、嫌いか」で決まるのだろうし、
それが無名の作家の商品である以上、『売る』のはそう簡単なことじゃないだろう。
…でも、あくまで自分らの感覚で言うならば、短い製作期間の割には、
なかなか面白い物が出来たんじゃないかと思っています。
もちろんこれは、「生みの親」の意見だから、贔屓目は入っていると思うけど(笑)。