25 January, 11

「Panda。」

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中国といえば、パンダ。こちらではパンダを『熊猫』と書きます…。

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『成都パンダ繁育研究基地』は、ジャイアントパンダ(大熊猫)の生態を科学的に研究し、保護・繁殖に努めている施設で、訪れた人々は自然に近い環境で飼育されているパンダたちを間近で見学する事が出来る。

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上2つの写真のような“大人のパンダ”も見応えがあるけれど、やっぱり一番カワイイのは…。

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小さくてフワフワな、幼年期のパンダたち。ヤツらは大人パンダよりも活動的だから、動きまわってジャレたり転んだりする様を見ているだけで全く飽きないし、いくらでもカメラを向けてしまう。

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本当は、1人1000元(≒13000円)の寄付金を払えば個室でパンダを抱っこさせてくれるのだが、そんな予算が今の2人に出せるはずもなく、塀の外側から身を乗り出してひたすら子パンダを眺め続けていたのでした。

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ただ、今日は昨日と違って外の気温がグッと下がっているようで、寒風に吹かれながらじっとパンダを見続けていたらと、そのうち手足の指先の感覚が無くなってきてしまった。寒い…けど、カワイイ。…けど…、やっぱり寒い…。

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結局寒さに耐えきれなくなり、しぶしぶ帰り支度を始める事に。

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最後は、幼年期パンダのブースと別のところで飼育されている大人パンダのふてぶてしい姿を『ちら見』して、午後には宿へと戻って来た。セントラルヒーティングの効いた部屋の暖かさがとても嬉しい。

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その後ふたたび成都の町を徘徊し、夕方には真新しい設備の最新型メトロに乗って、『High Tech Zone』と呼ばれるエリアへ。今まで、色々な国で訪れてきた“IKEA”をここでも訪問したのですが…。

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何ていうか、家具の配置やディスプレイの仕方が全くお粗末で、さらには中国人民たちがやたらと触りまくり、動かしまくり、汚しまくるものだから、「これじゃ、買う気も失せるよ…。」という、残念な状態に陥ってしまっている。IKEAであれば、何処でも“ある一定の基準値”を前提にWindow Shoppingが楽しめるだろうと思っていたのだが、その認識が中国で覆されました。なんとなく、やるせない気分…。

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