「おかえり。」
Mがウチに帰って来た。計画停電などで電車の運行が不規則になってたから、「途中で止まっちゃったら、帰宅難民になっちゃうよなぁ。携帯もまだ持ってないし…。」なんて、お互いに心配していたけれど、何事もなく無事に到着。時間を見ながら迎えに行った駅の外の歩道の脇で『ただいま。』『おかえり。』って(笑)。
ウチの最寄り駅の前には大きなショッピングモールがあって、再会早々に2人でそこに買物に行く途中、近所の神社の境内にキレイな桜が咲いているのを見つけた。…多分、桜だと思う、これ。梅…じゃぁ、ないんじゃないかなぁ…!??
昨日まで銚子にいたMの被災体験は、Jのそれよりもずっと深くて、話しているとその緊迫感というか、心に溜まっていた“被災ストレス”の様なものを、電話で聞いていた時よりもしっかりと感じ取ることが出来る。それは、目の前にいるMの顔を直に見て話せているから、なのだろう。帰って来てくれて、顔をみれて、心からホッとしたけど、それはM自身の方がそうなんだろうな…って思った。
今日からは、またしばらくの間『ご一緒』生活。まだ仕事も決まってないから、それはつまり『ほぼずっとご一緒』生活を意味するのです。多分しばらくは、そんな感じ。
大地震や津波や原発やらの大イベントに押し流されて、何かを始めるタイミングを見失ってしまっただけかなぁ。