19 September, 10

「Blue Hole。」

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Dahab(ダハブ)の町から、Jeepで30分くらい。何もない海岸線に突如現れた“海の家”群の目の前が、Blue Holeと呼ばれる有名なSnorkeling(Diving)Spotになっている。

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移動のJeeepには2人しか乗っていない。そして車の何処かに不備があるらしく、ドライバーの兄ちゃんが何度も修理屋というか、部品屋に寄り道するものだから、なかなか現場に辿り着かないいのである。何かの部品をボンドで接着しようとしているのだがボンドの効きがよくないようで、「見ろ、やっぱりMade in Chinaだ。」と、うちらを中国人と間違えてアピールしてきた。だから、「じゃぁ、今度来た時にはオレが日本製のを持ってきてやるよ。」と返したところ、「おっ、お前ら日本人か!そいつはGreatだ(笑)。」と、何やら妙にハシャギ始めた。大概、“日本人”というと印象が良い。そして、世界中何処に行っても「中国製≒不良品」的なイメージは非常に強いんだなぁ…。
そんなやりとりがありつつも、数分後には無事にBlue Holeへ向けて再出発することに。Jeepの後ろは屋根のない“荷台席”になっていて、その上で30分揺られ続けていたら身体は十分に汗だくだし、到着と同時にとにかくまっしぐらに海の中へと入っていった。

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陸地からの簡単なエントリーで、数メートル泳ぐといきなり直角に69mも落ち込む、リーフに囲まれた海底の巨大な穴ぼこ。

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そこに集まる魚と、ヒトの織りなす素敵な水中劇…(笑)。

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今日は、“未来のジャック・マイヨール”たちによる“素潜り”の練習も見学できました。あっという間に深みへと潜っていく彼らの動きを見ているのは、なかなか楽しい。

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もちろん、ダイバーもたくさんいます。相変らず、ガンダム的な動きを見せてくれる(笑)。結局、昼過ぎに一度“ランチタイム”をとった以外は、ひたすら海に入り続けていた。因みに海の家のメニューはどれも値段が高くて手が出ないので、持参のチートス(スナック)でお腹を満たすことに。シャーイ(Tea)はここでも、1杯10£E。ボッたくれるところでは、確実にボッたくってきます。そして、そういうところに限って、いつもより美味しく感じられるのがまた、ちょっと悔しい(笑)。

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カレーとか、ラーメンとか、あったら高くても食うんだけどなぁ…。

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