昼過ぎの飛行機で、Kenya（ケニア）の首都Nairobi（ナイロビ）へと戻りました。

色々あったマダガスカルでの楽しく、そして辛い日々が、空港へ向けて乗り込んだTaxiの汚れて曇った硝子の向う側に、輪郭のぼやけたセピア色の映像として次から次へと流れていく…。3週間という、長いようで短い、短いようでいて長い、不思議な滞在時間であったけれど、全体を通して2人ともにコンディションの起伏があまりにも大きすぎ、その波乱万丈の日々をいったいどう判断していいやら、どうにも迷ってしまう感じ。楽しかった…うぅ～ん、楽しかったのか…！？？…まぁ、すべては、“時間”が美しい思い出へと変えていってくれることでしょう（笑）。
「サヨナラ、マダガスカル。」…そして、悪魔の様にしつこい“下痢”とも、ここできっぱり「サヨナラ」したいなぁ…。