01 July, 10

「Jelly Fishes。」

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AM9:00。昨日出会った地元ガイドと約束した時間通りに、ザンジバルでもお世話になった小さなダウ船がホテルの前の浜辺に用意されていた…。

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このダウ船に乗っかって沖合のリーフにシュノーケリングに行くわけだが、これが料金2人で10000Ar(≒420円)という安さ。今日2人はこのシュノーケルTourとセットで他に「バオバブ林見学Tour(20000Ar/2人分)」と「イセエビランチ(20000Ar/2人分)」を同じガイドに頼んでいていて、1日、“こいつプロデュース”という感じ。

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シュノーケリングは一応3時間程度という予定だが、まぁそれは沖に出てからの「ノリ」次第みたい。楽しければもっと潜ってもいいし、そうじゃなきゃ早めに…って事も。

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…で、今日の場合はというと、リーフ自体はなかなか良くて魚の種類も豊富だったんだけど、思わぬところに敵が潜んでまして…Jelly Fish、クラゲさんたちです…。

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しかし、ここでも特に差されたのは何故かJだけで、Mはほとんど刺されなかった。…Jの差されっぷりは尋常じゃなくて、「なんかチクチクするなぁ…。」って、気が付いた時には身体中大きな赤いボツボツだらけに…。

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そいつがまた、痒くて痒くてどうしようもない!?このせいでJがまず早々に“リタイア”を宣言し、それにつられてMも何となく海からあがることに。結局何どのくらいの時間、海の中にいたんだろう…。

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今日は風もほとんどない快晴で、その分、帆船である“ダウ船”の進みは非常にゆっくりとしたものだった。帰りの舟の上、帆が作る陰の中に身体を寄せていると何とも丁度良い温度加減で、前に乗るMも気持ち良さそうな顔をしている。

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海の中では悲惨な目にあったJも、海の上ではのんびり、和みます。…痒い部分を“ボリボリ”しながらですが。時おり行き過ぎる他の漁師さんたちのダウ船が静かな水面に浮かんでいる様子も、何だか長閑で素敵な感じ。

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暑い太陽の下、風も無い中を浮かんでいたはずなのにほとんど汗をかく事も無く、なんとも爽快な気分のままで、もといた岸辺に到着した。地元の子供たちのお出迎え(ただ横で遊んでただけだけど)。以外と、もうお昼近くになってたんだなぁ。

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