マダガスカルで、2人が最も見たかった風景、Morondavaの「バオバブ並木」。

午後2時過ぎにホテルを出発し、ガイドが用意してくれたオンボロの乗用車でその場所へと向かう。雨季には4駆しか走れないような道らしいが、今の時期はボロボロのセダンでもとりあえず大丈夫であるらしい（笑）。ラッキーなのか、何なのか。

因みにガイドは昨日到着した空港で会ったヤツで、名前は難しくて憶えられなかったけど、流暢に英語をしゃべるから色々と話が早い。…やっぱ、辛いッス、フランス語は…。

ここにはバオバブ並木道（Avenue du Baobab）の他にも「愛し合うバオバブ」や「双子のバオバブ」など色々と見所があったりもして、メインの並木道で夕陽を見る時間までの間、そういうものを見学して廻る事になる。ちなみにこれは、道に落ちてたバオバブの花。

「愛し合うバオバブ」。2本のバオバブが、不思議な絡み方をしている。

これも道で拾った、“バオバブ・フルーツ”の小さいヤツ。デカイのは地元の子供たちが並木道の傍にて高値で売ってました。もちろん買わなかったけど。そして…。

バオバブ並木は、本当に素敵だった。「これぞ、マダガスカル。」という感じ。空には雲が少し多かったけど、それがまた印象的な夕焼けを演出してたと思う。ここまで色々とあったけれど、無事にこの風景を見る事が出来て、大満足。頑張ってここまで来て良かった…。