昨日の夕方、“Victoria Expeditions”というTour会社で契約を済ませ、今日から1泊2日でサファリツアーに参加することにした。

アルーシャから行けるNational Parkは色々とあって、その中でも特に有名なのがSerengeti（セレンゲティ）National ParkとNgorongoro（ンゴロンゴロ）Conservation Area。本当は3泊4日くらいのツアーに参加して両方とも見れれば最高だったんだけど、そうすると1人US$500以上はかかってしまう…。こういう長期旅行の合間に参加するには2人にとってちょっと値段が高すぎて、結局Ngorongoroだけを組み込んだツアーに参加することを決定したのであった。

因みに、ツアー料金は1人約US$255。タンザニアシリングの換算で最後細かく値切ったので、改めてドルに直すとこれくらいかな、と。このあと向かうケニアのNairobi（ナイロビ）からMasai Mara（マサイマラ）National Parkに行った方が1日単価は安いのだろうけど、2人としてはこの「Ngorongoro（ンゴロンゴロ）」という名前と、そこがクレーター状の自然保護区であるという面白さに魅かれて、結局ここでサファリすることにしたのです。

しかし、出発日の今日はそのNgorongoroには行くのではなく、その手前にあるNationalパーク“Lake Manyara”で1日を過ごすことに。2人にとってのメインはあくまで明日の“Ngorongoro”で、だからこのNational Parkについては何の知識も持ってませんでした（笑）。実際行ってみた感想は…、動物にはそれほど出会えないですね。いるにはいるけど、パンチはそこまでない。唯一目立ったのがサル（バブーン）の多さで、ジープを運転する我らがガイドも「これなら、Lake Manyara National Parkじゃなくて、バブーン（サル）National Parkに名前を変更すべきかもなぁ。」なんて冗談を言ったりしておりました。