「On the Rail。」
途中、何度も停車する田舎の駅では、列車の横に伸びる線路上にたくさんの子供たちが集まってきていた…。
物売りとして列車にくる大人たちに着いてきているのか、とにかく本当にたくさんの子供たちが2人の乗る1等車付近にも寄ってきて、「なんかちょうだい。」というような仕草をしてみたり、ただ笑って手を振ってくれたり。
観光客がたくさん乗り込む列車の沿線だから多少擦れたような子供もいるけど、基本的にはみんな元気で純粋で、だからとっても子供らしい。
それにしても、アフリカの子供たちって何処に行ってもみんな本当に“写真を撮られたがる”。南米なんかとは、えらい違いです。向うは嫌がるか、商売にしてるかって感じばかりだったから…。こんな風にカメラや写真を喜んでくれると、こっちまで嬉しい気持ちになってくる。良い顔が撮れて、子供たちも喜んでくれて…まぁ、毎度“キリがない”ってのが難しくもあるけど(笑)。
どこの国でも、子供はかわいい。W-CUPの影響で、NHKでもアフリカをテーマにした番組がたくさんくまれているよ。一部の裕福になっていく国と、昔ながらの電気も水もない生活をつづける国?(国とも言えないような地域?)それでも、人は生きていくし、貧しくても・子供もどんどん生んでいく。・・子供が多くないか?生きるって?こと。考えさせられます。では、良い旅を・・。(それにしても、アフリカの子はカワイイ)
リトルボーイ | June 13, 2010 9:44 AM