03 May, 10

「Life in Makoni。」

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Mbira(ムビラ)合宿2日目。
2人にあてがわれた部屋のベッド(と言ってもマットレスはなく、ベッド状の板の上に2人並んで寝袋敷いて寝てる)で目覚めると、外では既に、ガリカイ氏の奥さんが皿洗いなどの家事をこなしている音が聞こえている…。

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部屋は正直、キレイとは言えません(笑)。小さなゴキブリのようなムシもたくさん這いまわっているし、何かの物陰にはネズミの動く物音も聞こえるくらいで…。

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でも、宿泊無料で置いてもらっているわけだから、とりあえず文句も言えません。2人がここで払うコストは「みんなの為の夕食の食材代金」のみで、朝昼ごはん(ここでは1日2食の生活が基本らしい)は向う持ちで作ってもらえるし。

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因みに、昨日初めて夕食の食材調達に行ったけど、共同生活している12人&2人(J&M)分の食事に掛かった費用は、「鶏肉3袋:US$3。トマト1盛:50セント。菜っ葉風の野菜1束:50セント。」の、合計US$4という安さ!?

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これにSadza(サザ。トウモロコシの粉から作る、あれ。)を添えれば、ボリューム満点の夕食が出来上がるのである。US$4で、12人分…。

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みんなとの会話の折に、「ハラレではどんなもの食べてたの?」なんて訊かれると、1皿US$2~4だったものですら、安いという感じでは話せない、これだと。

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とにもかくにも、メシはとりあえず美味しいし、最初に言った通りに寝床はタダ。後はもう、しっかりMbiraを習うのみ、です。

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ここではオリジナルのMbiraを作ってもらうこともできるのだが、こちらの方も既に到着と同時に依頼を済ませてしまっている。ガリカイ氏の息子さんであるItai(イタイ)が率先して、明日あたりからそっちの製作も開始される様子。自分たちのオリジナルMbiraで練習できる日が来るのが今から楽しみだなぁ…。

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