思わず長居してしまったCat & Mooseとも、今日でしばらくお別れになります。

レセプションのジョンは、いつでも親切なNice Guyでした。

Bailey’s Reo Liner という会社のバスを使い、20時間以上の移動の末に目指す街は、隣国Namibia（ナミビア）の首都Windhoek（ウィントフック）。

Inter Capeのバスを使わずにこの会社を選んだのは、単純に値段が安かったから。イースターHolidayのこの時期、どのバス会社も運賃をかなり値上げしており、Inter CapeでWindhoekへ行くチケットが850Rもしたところを、Bailey’s～ は400Rという良心的価格だったのでした。ナミビアのバス会社だからかCape Townに事務所はなく、かといって旅行代理店でも扱っていないことが多いようなので、予約は電話で行うしかありませんが。

更に2人の乗ったバスは車内のトイレも壊れていたけど、まぁ、途中かなりの頻度で休憩が入るので、特に困ったりはしませんでした。メシも途中で購入可能。とはいえ快適さを求めるならば、やっぱりInter Capeが良いとは思います。

夜、PM9:00を少しまわった頃にバスはナミビア国境へと到着した。全員の荷物を下ろさせて1つ1つ係り員が点検していく作業は思いのほか時間が掛かり、南ア / ナミビア両サイドでの審査が終わった頃には、PM11:00を過ぎていたと思う。

これには、正直ちょっとぐったり…。これからも国境越えでは色々と疲れる事になるのでしょうが。それにしても、こういう時荷物がバックパックだと出し入れが面倒でうんざりしてしまいます。せっかくキレイに荷造りしてあるのに！？？って（笑）。