「市場へ。」
今日もNadi Townでお買い物。…というか、町歩き。
今の宿にはキッチンもないし、基本は外食だから“買うもの”ってそんないないのです。
だから、買い物ではなく、町歩きになる。歩くといっても長距離は無理だけど、気温的に。
少し動くと、あっという間に喉が乾いてくる。こんなマーケット周辺にいる時なら、露店で売られている50セント(≒25円)のオレンジジュースを飲んだり。
衛星的にはどうだか微妙だけど、キンキンに冷えていてなかなか美味しいです。安いし。
喉が潤って再び気分が落ち着いてきたところで、さらにマーケットの中へと向かう。建物の中は、日蔭なだけでも外とは気温が全然違っている。
まず目に付いた、“カバの儀式”で飲む“カバ”の元となる木の根が乾燥したもの。コーヒーの様な、袋に入った売られ方が面白い。
そして、マーケットで良く目にするのが、こんな風にダラ~っと寝っ転がってしまっている店番の人々。中にはうつ伏せに寝転んだ姿勢から呼び込みをしているようなツワモノも(笑)。
これだけ暑いと、外で働く人々が多少だらけてしまうのも分かるけど。涼しい国の人々の方が、暑い国の人々よりも働き者なのは、良く分かります。ヨーロッパとかだって、ドイツや北欧の人々の方が、イタリアやスペインなんかの人々よりも“良く働くイメージ”があるし。ましてやこんな南国の島じゃ、仕事よりも「海行きたい」ってなっちゃうよなぁ。