「村歩き。」
FijiでこういうVillageを歩くのって、何だか妙に心が浮き立つものがある。
それはきっと、そこに住む人々の、“とにかく楽しいんだもん”的な顔がそこにあるから。
そして観光化された町の中とは違う、この国の人々の本当の暮らしがみえる気がするから。
欧米型文明の影は非常に鋭く彼らの生活にも入りこんできているのだけれど、それでもまだ、なんというか、彼らは彼ら独自の時間の中で生きている感じがあるのです。
それって、沖縄なんかとも通じるものなのかもしれません。何処の国でも、島には島の“時間の流れ方”があるっていう事でしょうか。
本当はもっとゆっくりいたかったのだけど、宿主催のTourである以上、勝手に居残るわけにもいかず…やはりお昼ごはんの時間前には、宿に戻る事になったのでした。
帰りもまた、来た時と同じ山道を行く一行。いい加減あたまのてっぺんがチリチリ焦げて来ている感じで、Jなんか完全な坊主頭だから、頭皮の焼け具合が気になるって…。