「School。」
ここでも、再びフィジアンのVillage(原住民村)を探訪してきました。
これは、今回2人が泊っているTwin Roomの全貌。部屋は全てこういう個別の棟になっていて、ドミトリー棟もあったりします。因みにドミは1人1泊65FJD(≒3250円)で、Twinは1人1泊80FJD(4000円)です。3食付きだけど、ちょっと辛いかな…。
良く晴れた空。ヤシの木の緑が空の青に良く映える。ガイドのフィジアン“Robin”に連れられて、宿から20分ほど離れた村への道を歩いていく。Jは、帽子を持っていない事を後悔するくらいに頭上からの陽射しが強烈でした。
Village入口付近。といってもゲートやらがあったりするわけでもなく、ただ少しづつ民家の姿が見えてきたかなぁ、というくらいで。
そうしてしばらく歩き続けた先に、今回の主要見学スポットとなる“学校”が経っていたのでした。
学校のある場所は少し高台のようになっていて、眼下にはターコイズブルーの海が広がっている。時おり吹き抜ける柔らかな風が、ヒンヤリと肌に心地良い。
教室の中。今日は土曜日ということで、学校はお休みだったらしいです。生徒たちの姿が見れなかったのが、正直少し残念だったなぁ。
平屋建ての建物が2棟並んでいて、それぞれにいくつかの教室が配されている。外の黒板には、昨日の授業内容か何かが書かれている様子。
こんな小さな島だけれど、子供の数は結構たくさんいるみたい。村もここ以外に3~4か所はあるらしく、学校にはそっちからも子供たちが通ってきているようである。
Robinは室内見学もさせてくれるつもりだったようだけど、ドアがしっかりロックされてしまっていて、結局開ける事ができず(笑)。窓から内側に手を伸ばしてみるけど…。