Long Beach Resortに戻ると、素早く衣服を脱ぎ棄てて、そのままザブンと海の中へ…！

ひと泳ぎして身体の熱が少し落ち着いた頃、ちょうど良くランチの時間となりました。食事は基本的にかなり大雑把な味付けで、このあたりもやっぱり、Resortに泊っているというよりは、現地の民宿に泊っているようなニュアンスに近いです。

ランチの後も更にビーチで泳ぎ続け、夕方前になると、朝のVillage TourガイドだったRobinが今度は「ココナッツ職人」として再登場してきた。

ここでは「ココナッツの皮の剥き方」から「汁の飲み方」や「ココナッツパウダーの取り方」まで、とにかくココナッツの全てを使い切る島の人々の“技”を教えてくれるのです。

ココナッツの“ジュース”は大して美味しいものじゃないけど、皮の内側から削り取る“パウダー”と、そのパウダーから絞り出した“ミルク”はかなり「美味い！」と思いました。またひとつ“生きていく術”を身につける事が出来た気分（笑）。

いつか2人が無人島にでも打ち寄せられた際、この“技”が生きて来るかもしれないし…。