「最寄りのビーチ。」
昨日、早朝の町案内の途中に教えてもらった“宿から最寄りのビーチ”へ。
空は良く晴れ渡り、灼熱の太陽が身体中を焦がすように照りつけている。
「昨日は車だったけど、歩いたって20分くらいじゃないかなぁ。」なんて、軽い気持ちで歩き始めたのだけれど…
5分と歩かない内に、体中から汗がダクダクと流れ出してきた。
これは、途中で見かけた看板。Chickenは分かるけど、“Meat Bird”って何だろう…。
それでも15分ほど行くと、視界の前方に見覚えのあるヤシ林が見えてきた。
「あれは、昨日見た…ほら、あの向う、ちょっと見えてるのって、海じゃないの??」
やっぱり、この国では車が必要なんじゃないかな…。
FIJIの海。でも、ここNadiがあるビチレブ島は砂が黒い為に海もそれ程キレイではないとのことで、確かに「おぉ!!」っというようなインパクトはありません。ビーチのあちこちにゴミの山なんかも…。
…なので、汗ダクダクになりながら歩いて行ったにも関わらず、結局ひと泳ぎもせずにUターンして宿へと帰る事に。ビーチ用に持って行ったタオルが、最終的にはJの汗ふきタオルへと変貌を遂げたのでした。
FIJIの初泳ぎは、しばし持ち越しです。それにしても…暑ィい~~~。