「Dinner Time。」
2日目の夕暮れ刻。テントに戻ってきて夜ごはんを造り始めた2人の周りには、昨日と同じだけれど、昨日とは全く違う色をしたTasmaniaの風景が広がっていた。
何時見ても、毎回違う色をしているように見える静かな水面。また少し曇り始めた空の色のせいでもあるだろうし、時間帯による光の加減の違いのせいでもあるのだろう。
今日はSimonが差し入れてくれた太めの薪もたくさんあり、キャンプファイヤーが昨日よりもそれらしく出来あがりました。
2日目のDinnerのメニューは、沖縄名物「スパムたまご」。簡単で、まず失敗しないところが素敵。バーナーで炊いた白飯と共に食べると、何だかとても幸せな味がします(笑)。
食後には傍の水辺で釣りにも挑戦してみたけれど、残念ながら釣果の方はさっぱりで…。釣れれば、焚火で焼いて食べようと思ってたんだけどなぁ。
それにしても、火っていうのは何だか心が和むものですねぇ。刻一刻と変わっていく焚火の表情にうっとりしながら、夜遅くまで楽しい時を過ごしたのでした。