岩場に囲まれた静かな波の打ち寄せるBeachで、Body Boadをして遊ぶ子供たち。

ウェットスーツに身を包んで、ゆっくりと水の中へと入っていく。

水はどこまでも透明で、白砂のせいか、上から見るとターコイズブルーをしています。

お父さんが“先生”なのかな。隣りには、子供たちを見守るお母さんの姿も。

Boardに飽きたら、今度は体一つで波の中へと突っ込んでいく子供たち。

周りには、他にほとんど人影も見えない。この海と、この空を全部独占しているみたい。

あまりに気持ち良さそうだからJとMも靴を脱いで水の中へと足を浸けてみたけど…。

こんなに晴れた暑い真夏の昼下がりなのに、水の温度はとても冷たいのです。

打ち寄せられた海藻は、とても大きく、何だか革の切れはしのようにも見える。

この景色…。ここ“Bay of Fires”は、Lonely Planetという世界的なTravel Guide Bookの2009年度“Best Travel Destination in the World”に選ばれたらしいのだけど、ここでボンヤリと自分たちの周りに広がる風景を眺めていると、そう思う気持ちも分かるような気がしてくる。これで海の水が温かかったら2人にとっては最高なんだけどなぁ。