「鶴橋。」
“道行くおっさんの3人に1人は独り言を呟いている…。”
そんな良く分からない評判が面白くって、立ち寄ってみた鶴橋の韓国街アーケード。
1歩足を踏み入れると、そこには“日本”というよりも“アジア”という言葉の方が良く似合う、不思議な熱気を帯びた空気が流れていました。
ただ、大阪という街は何処を歩いていても面白い事に遭遇できる場所で、鶴橋に限らず色んな場所でカメラを構えさせられる事となったのです。これなんかも、どこかの商店街のゲームセンターで一人ゲームに打ち込むオバちゃんの姿が、妙な哀愁を漂わせていたりして…(笑)。1Play50円だって…安いっすねぇ。
商店街といえば、大阪の商店街を行き交う自転車の多さにも驚かされたなぁ。後から後から通り過ぎていくチャリの動きが気になっちゃって、何だか落ち着いて歩けなかったくらい。ママチャリに乗って、通りすがりに「ニーハオ」って2人に声かけつつそのまま行き過ぎてしまったオッサン、あれは一体どういうつもりだったのか…。いまだに気になります。
こんな標語も、何だか大阪っぽい感じが出てる。「そやねん、」って、まだ何も言ってませんけど(笑)。
街を照らし出す光の加減が、どうにも魅力的な鶴橋の商店街。
これって…安いほうのボタンで買っちゃえばいいのかな…!??
さてさて、明日はどこの通りを探検しようかなぁ。