28 October, 09

「色んなお店。」

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カフェを出ると、その周辺のお店を巡っての“買い物モード”へと突入…。

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…とはいえそれは極めて制限された中での、どちらかというと“Window Shopping”に近いお買い物ですが。ここでいう制限とは、今までのような“予算的問題”以上に“重量的問題”によるもので、これ以上荷物を増やせないという「もうこれ以上重たい荷物担ぎたくないです、私…」的な気分が2人の買い物欲を制限しているようでした(笑)。
それにしても、こんなにたくさんのお店と商品を一時に見るのは本当に久しぶりのことで、あれやこれやと2人とも色んなところに目移りしてしまっていた。今まで本当に田舎に暮らしていたんだなぁって、ここまで来てようやく実感することが出来た感じがする。あそこ(Dunsborough)にいる時には、それが2人にとって“世界の全て”だったから…。
それでもこの町では2つの商品を購入しまして、そのひとつ目が古道具屋で見つけた「フルーツのレシピが印刷されたポスター的な額」。…こんな風に分かりにくい説明を書かなくても写真を掲載すれば済むのですが、まぁそれは後日ということで(笑)。
古びた新聞紙風の印刷物が非常にいい味を出していて、店に入って10秒後には2人とも購入を決心していたと思う。店番をしていたバイト風の店員さん(ここ数年をロンドンで過ごし、最近オーストラリアに帰ってきたとのこと。ロンドン在住歴のあるMとも話が弾んでおりました。)にも、「何でこの商品にすぐ目が向いたの?確かにこれ、とても良いわね。」と不思議がられたくらいでした。値段は40豪㌦(3200円くらい)。悪くないです。

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2つ目は、Mが古着屋で購入した、大きめな花柄がカワイイ“ノースリーブのワンピース”。こちらもそのうちMが着てる写真を掲載できると思いますが、なかなか雰囲気良いですよ。
メルボルンらしい感じもするし。この町って、アンティークやヨーロッパ的な古着が良く似合う雰囲気の場所が多いですね。

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そんな楽しいショッピングを終えると、大きな通りの外れから再びメトロに乗込み、昨日も訪れた“Fitz Roy”と呼ばれる地域へ移動。今日はメトロの1日乗車券を購入したから、移動はすればするだけ得なのです。メトロはそのほとんどが路面電車になっているから、窓の外を流れていく通りの景色を見るのも楽しい。

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そういえば、メルボルンのメトロには運転手以外に車掌的な人がいるわけじゃないから、車内に設置されている券売機でチケットを買わなくてもバレなそうな感じがする…けど、地元の人の様子を見てるとみんな結構ちゃんと購入しているようです。人間、そんなに悪い人ばっかじゃないか(笑)。きちんとしたサービスには、きちんとした報酬(料金)を支払うべきですもんね、気持ちとして。

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Fitz Royでも楽しい買い物と食事(4ドルPIZZA)を楽しみ、今日も非常に盛りだくさんな1日だった。今回の2日間で感じたこの町の印象は2人とも非常に良くて、実際ここで仕事が探せたら嬉しいなぁとも思うけど、反面お金使っちゃいそうで怖いな…って気持ちもどっかにある。“旅資金を貯める為”って思うと、やっぱり田舎で働くのが良いのかも…。

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