24 October, 09

「薪あつめ。」

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Uluruでの貴重な時間を過ごした後は、今日のキャンプ地であるKings Canyon付近へ向けてバス移動を開始した。

何もない砂漠の中を、バスはひたすらに走り続ける。クーラーが効いているから良いものの、外の気温は40度をゆうに超えてしまっているだろう。

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4時間以上の移動の間、音楽を聴いたり外の景色を眺めたりしながらみんな静かにバスに揺られていた。午前中のトレッキングの疲れと、早起きのせいもあっただろうか。

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途中、何箇所か景観のよいPointで休みながら、とにかくバスは走り続けていく。
そして、何度目かのストップの際に、ガイドからこんなオーダーが出たのであった。
「今日の夜のキャンプファイヤー用に、ここで大きな枯れ木を集めていこう。」

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何でも、キャンプ場の周りにはあまり大きな木が生えていないため、ちょうど良い薪が手に入らないらしいのである。

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灼熱の太陽の下で、みなで大きな枯れ木集め。結構無茶な大きさのもを女の子が拾ってきたりもして、無事に十分な量の薪を積み込むことが出来ました。こんなあっつい日にキャンプファイヤーって…楽しみなような、迷惑なような…。

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