19 April, 09

「Jellyfish。」

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日曜日。今日は昨日と逆の、南側へと下る方へ向って砂浜の上を歩き始めた。
こちらサイドにも遊歩道はしっかりと整備されていて、海辺が歩きづらいところではこちらをメインに散歩していったのだが、今日の道には海との間を隔てる木立の数も少なく、より鮮明に透明な水の世界を望むことが出来る環境になっている。

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北側よりも岩場が少し目立つこともあり、こちらの海には釣り人たちがより多く訪れてきているようだ。ここでもやはりボートを出す場所はしっかりと整っており、家族づれが楽しそうにみんなで作業をしているのが見える。こんな休日の過ごし方って、ほんと、とっても良いと思います。

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2人も時おり水に入ってみるのだが、最近はめっきりクラゲの数が増えてきているようで、良く見ると小さな“ヤツら”がウヨウヨ泳いでいたりもするのである。Jはこれまでに既に2回ほどクラゲの毒牙にかかっており、1度などは顔の、眉毛の上に密集したたくさんのブツブツたちが !!? (ちなみにもう1回の時は,へその下に同じ物が出来ました。)

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このクラゲ、刺された時には「何か、ちょっとチクチクするなぁ…」くらいしか感じず、見た目にも何もないように思えるのだが、数分した後に同じ場所を見直してみるとブツブツ密集地帯と化してしまっているという厄介者。痛みや痒みより、このブツブツの醜さが嫌で、海に入る事を躊躇させられてしまうのである。

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そんなわけもあって、今日の入水はほんの“触り”だけ。あとは岩場の釣り人たちを見物したりしながら楽器を練習して過ごしたのでした。
海のそばでは時間が常にゆっくりと流れていて、何をしていてものんびりと寛いだ気分になれる。それにしても、釣り人たちみんな結構たくさんのお魚を釣ってたみたいだったなぁ。今度は自分らが釣竿を手に、この海辺をまたゆっくりと訪れたいものです。

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