仕事をした後だからこそ、こういう何もない休みの日を“Holiday”と呼べる（笑）。
今日は1日予定もなかったから、とりあえずDunsboroughの町を歩いてみることにした。歩くといっても範囲はごく限られていて、スーパーが2件とそれに付随する商店街をさらりと歩いてしまうと、あとはひたすら民家とリゾートが並ぶのみである。

ここの図書館は町の中心から少し離れたところにあって、散歩がてらにそこまで行って少しだけインターネットをしてしまうと、あとにはやっぱり海辺の方に自然と足が向いてしまうことになる。町を歩いていた時間は、結局30分くらいだろうか。とにかく、こんなに何もないところで、これから数か月を過ごすことになるのだ（笑）。

まぁ、とはいえそれについては2人とも悪い印象は全く持っていなくって、逆にちょっと嬉しいようなわくわくする気分を感じているくらいなのだが。何もないっていったって、この海があれば他には何もいらないような気もする。毎日この砂浜で夕陽を見ながら楽器を練習できるんだから、これ以上の贅沢は他にないんじゃないかなぁ、と…。