19 March, 09

「Didgeridoo。」

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明日Perthを離れるとう、この町での最後の日。
初日と同じように図書館で出会ったケンジ君と連れだって、再びFremantleへ向かう事になってしまった…。理由は、そこにある「ディジュリドゥ」ショップである。

ケンジ君は南米旅行前に2年間オーストラリアでワーホリをしていて、その際に買ったディジュリドゥを旅にも携えていたのであるが、今回、JとMの2人にたいしても
「絶対、今始めた方がいいですよ!始めるなら、絶対早い方がいいですし…」
なんて、勧誘活動をしていたのである。そして、
「Fremantleにいい店があるんですよ。一緒に行ってみませんか?絶対買いたくなるから。いや、買うときはもう、勢いですよ、勢い!(笑)」
と、こういうような言い分を続けるわけなのである…。そんな“勢い”にまんまと乗っかって、やってきてしまったフリーマントル。

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そのおススメの「ディジュリドゥSHOP」を1度訪問し、買い気が高まりつつも一度心を落ち着かせるために外に出た後、再び店に戻ったりなんだりしながら最終的には一応の“答え”を出して満足顔で店を出る2人。その後昨日のビール工場で試飲体験をしたりなんかして、楽しい気分で今度は近くの海鮮レストランへと移動。ここは「Western AustraliaでFish & Chipsが最も美味い店」と謳っているそれなりに有名なシーフードレストランで、2人だけだとなかなか入れない(予算的に)ところを、3人であるがゆえの“勢い”に任せて、いざ、入店したのであった。

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まぁ、店全体の雰囲気としてはファーストフード的な乗りという感じだろうか。Fish & Chipsという食べ物自体がファーストフードなのだから、当り前かもしれないけど。
注文した「海鮮フライ盛り合わせ」と「イカフライのガーリック風味」的な品々はどちらも美味しくて、量も3人分たっぷりありました。
大満足でレストランを出て、帰りの列車に乗るためFremantle駅に向かう3人。
夕方の空に浮かぶ雲の形が何だか気持ちイイ。

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さてさて、因みに今日2人がこの町のあの店で出したとりあえずのディジュリドゥに対する“答え”についてですが…
何と、まんまと「ご購入」です(笑)。でも、一番小さくて、一番安い50豪ドル(3500円くらい)のものです。練習用としては、これで十分だろうということで…。

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電車の中でも、嬉しそうに終始笑顔なM(笑)。ご機嫌、ですね。
音の出し方は店のオーナー(実は、日本人)に聞いてきたから、あとは自分たちで吹いて練習しまくるしかない。まぁ、時間はあるからねぇ、今のところはまだ…。
Perthに戻ると、キレイなピンクに色づいた空が3人の頭上に広がっていた。最後まで色々ありつつも、いよいよ明日にはこの町ともお別れである。
ケンジ君とも、次に会うのは日本ってことになるんだろうなぁ
驚きの報告を、どうもありがとう(笑)。帰国後の検討を、2人で祈っておくからね!

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