27 February, 09

「T.G.I.F。」

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Thank God It`s Friday。
Jの体調もようやく本調子に戻り、快気祝いと最後の週末を楽しむ意味を込めて、1週間ぶりにいつもの食堂へと足を運んだ。

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宿から食堂までのアスファルトの道は、照り付ける太陽の光を受けてキラキラと輝いているように見える。歩道に植えられた木々の緑が“気持のよい夏の日の午後”を表現していて、そんな木々の造り出す木漏れ日の下を通り過ぎる人々の顔も何だかみな気持ち良さそうに見えてしまう。体調の違いで、見える景色がこうも変わってくるものだろうか…(笑)。
開店時間直後の正午過ぎに食堂へと到着した2人は、1番乗りで店の中へと飛び込んでいき、メニューも見ないままに古田新太似のウェイターと挨拶を交わすといつもと同じ「エントラーニャ」を2人前注文した。サイドディッシュは、フレンチフライとミックスサラダ。
Vino Tinto(ハウスワイン赤)はやはりいつも通りの1/4サイズで、こいつに氷を溶かして冷たくした状態でまず1杯目をゴクリと飲み干す。頭が気持ち良くホワっとしてくると、そこからはお馴染みの楽しい昼食の開始である。
申し分なく柔らかく調理された肉は、焼き肉で言うところの「ハラミ」のような深い味わいを感じさせる。傍らの器からアルゼンチン独特の調味料「チミチュリ」を適量皿の上にのせ、肉にそいつを付けながら食べるのがまた、非常に美味し。細く揚げられたフレンチフライとミックスサラダのさっぱり感がそんなお肉の旨味を引き立てる。
ワインの酔いが程良く顔をほてらせる頃、今日もあっという間に目の前の料理を完食してしまった。ごちそうさまです。最後まで心から満喫させてもらいました。

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その後は当てもなくブラブラとBuenos Airesの町を歩き回り、夕方、陽の光がにわかに丸みを帯びてきた時間帯になって宿のあるSan Telmo地区へと戻ってきた。
最寄りのスーパーで買い物を済ませ、そのままホテルのキッチンへと直行。
今日の夕食は、やはり先日“日本食材店”で購入しておいたルーを使って作るカレーライスである。12人前と書かれたルーを全部使って、野菜や肉も、これでもかってくらい豊富に投入した。特に肉は安くてデカイ割に肉質がとても柔らかく、このあたり、牛肉大国アルゼンチンの面目躍如というところか。
出来あがったカレーライスは日本の風景を思い出させるような味わい…何だか、泣けてきそうなくらいに美味しかったなぁ…。

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コメント

食あたり?!とは。「!ショック!」(笑:笑ってしまいました。スマン。!)死ぬかと思ったんじゃないの?(私も年に2回くらいやります。次の日、休んじゃったりしてます。)帰国したら「サラミ:パーテイー」しようね!。・・。さて、ハガキ。2月の23日に届いたヨ。(ありがとう。たまによこせ)M氏とH女史には、届いたという話だけで、これから見せます。(最近、会う機会があったんだけど、私が持っていくのを忘れた。)そうそう、M氏が技Cの副C長に昇格しましたヨ。浅田君が退社しますヨ。いろいろ変化してますヨ。また、サラミを食べて頑張ってちょうだい。モモちゃん、はサラミを食べないように。では又。

リトルボーイさんへ。

またまた、ひとの傷口に塩を塗るようなコメントを!?(笑)
ハガキ、無事に届いてよかったです。送ったのが1月始めの頃だったから、実際どうなったかと心配しておりました。また、世界のどこかかから送りますよ!それにしても…会社の変化にはかなり驚きました。Mさんの件は、「おめでとうございます!」でいいのかな!?浅田、退社後は何をするんだろう?
こちらは、いよいよオーストラリア、インしましたよ。パースという西海岸の町周辺で、仕事探しを開始しています。しっかり稼いで、旅を完結させられるよう頑張ります!…いや、頑張りすぎずに…やっぱ頑張ります(笑)。

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