28 December, 08

「今日のビーチ。」

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今日のビーチも、週末を楽しむ家族づれやカップルたちで昨日以上の賑わいを見せている。
空はよく晴れ渡り、しかし空気が少しひんやりとしているために、2人はしばらく水に入るのをここまで来ておいて躊躇ってしまっていた。

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それでも頑張って入ってみると、水の温度も昨日より若干冷たく感じられる。昨日の夜に降った雨のせいなのだろうか、昨日と同じ時間であるのに水笠も幾分増しているようだ。
それでも入り続けていると次第に低めの水温にも慣れてきて、それはそれで勿論気持のよいものであり、いつもと変わらぬ海水浴を楽しむことができたのであった。

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水から上がると、砂だらけにならないように浜辺の石の上なんかにゴロリと横になったりして、持ってきた本を読むのがまた最高に気分がよい。
すぐ傍を走り抜けていく子供たちの元気のよい姿を何となく写真におさめる。

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こんなに浅くて静かな海なら、親も子供を安心して遊ばせていられるのだろう。子供の方でも、こんな砂浜と遠浅の“水たまり”があったら、いつまででも遊んでられるだろうし。

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そんな、はしゃぎまくって走り回る子供たちを好きなように遊ばせておいて、大人たちは何をしているのかというと、やっぱりここでも“マテ茶”なのである。
ウルグアイの(というか、コロニアの)地元の人々は、みなビーチに自分用のビーチチェアーを持ってきているのだが、それとセットで必ず手にしているのがポットと器の“マテ茶セット”。アルゼンチンでもやはり皆がこのセットをどこに行くのにも持ち歩いているが、ウルグアイもまた負けてはいない。どこにいっても、何をしていても、とにかくこの“マテ茶”を傍らから離そうとはしないようだ。
熱い夏の日のビーチの上で、彼らが飲むマテ茶はやっぱり“熱い”ものなのだろうか。冷たい水とかジュースを同じポットに入れてきた方が、よっぽどこの砂浜の上では美味しいような気がするけどなぁ。

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因みに、今日の夕焼けは昨日の夕焼けほどのインパクトはなかった。水面上の空がキレイに晴れ渡っていた分、夕日は丸く、くっきりと見る事が出来たのだが…。
やっぱり、夕焼けには雲の存在が欠かせないものであるらしい。
このあたり、なかなか難しいもんです。

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