午前中、昨日よりも少し離れた岩場まで歩いて、その周辺の静かな海で遊んできた。
いつものリゾートビーチ地帯を横目に見ながら南へと歩き続け、20分も行くと途端に人が少なくなってくる。そして、白い砂浜の合間・合間に小さな岩場が現れるのだ。

岩場の水たまりには小さな魚たちが取り残されるように泳いでいて、捕まえようと必死に追いまわしてみたが、結局1匹も手の中には入ってこない。窮地になると水の中から跳ねて脱出するくらいで、魚たちもなかなか必死であったのだろう。
ここのあたりは裏が砂丘になっているから、その気になれば上に登って高い位置からの眺望を楽しむこともできる。

Jもカメラを片手に砂山を這い登り、Natalのビーチを一望する絶景に出会ってきました。
ここは人が少ないから、荷物もあまり心配しなくて良いのが嬉しい。波も他より穏やかで、水遊びや泳いだりするのにはちょうど良い場所である。
今日の夕方には、遂に“Carnatal”が始まる予定になっている。
昨日の内に入場券も手配してあるし、あとは時間が来るのを待ち詫びるだけ。カーニバルはブラジル文化の花形といえるだろうから、これは本当に楽しみだなぁ。