03 December, 08

「Beach & BeachSandal。」

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朝一番でPolicia Federalでの用事をさっさと片付け、再びショッピングモールで涼んだ後に、午後一番で“リゾートの気配”が充満した炎天下のビーチへと向かった。

VISAは結局、ブラジル出国用の航空券がないと手続き出来ないと言われたのだが、滞在日数を過ぎた分が数日であれば、国境事務所でその分の日割り延滞料金を支払えば大丈夫だということを同時に教えてもらい、「なぁんだ、それならそうと早く教えてくれればいいのに。」と、一安心して出てきたのである。
それだけのことに、とんでもなく時間を掛けさせられたもんだ…。
しかし、そんなこんなでとにかく今日、ようやく2人は念願の昼間のビーチサイドに到達したのである。
Natalは本日も相変わらずの快晴で、青い空と白い雲、そして、青い海と白い砂浜が目にも眩しい。そして、ブラジル女性たちの三角ビキニもやはり眩しく、素敵である。

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それにしても、黒人の若い男女がどんなに脚が長くてスタイルが良くても、歳を重ねて「おじさん・おばさん」になってしまうとどうにもならないくらいに太ってしまっている人が多いのはどうしたことか。あれだけSambaを踊っているのに、何でこうなってしまうのだろう…。もちろん、白人にしてもしかり、である。

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日本にはああいう体系の人はそんなに多くないように思うけど、一体何が違うのか!?
そんな体系でも何でも気にせず水着姿になってしまうところがまた、日本の「おじさん・おばさん」と違うところだ。肌を見せる事に抵抗がない、というか…。
そういえば、2人はNatalで新しいビーチサンダルを購入しました。
日本国内と同じように、世界中どこにいっても「Brasilのビーサン」といえば“havaianas”が定番であり、それはブラジル国内でも変わらず言えることなのだが(しかし本当にhavaianasの営業力はスゴイもんだなぁ)、中南米を旅しているとそれ以外にもブラジル製の“ビーサンメーカー”が結構あるんだってことが分かって来た。
“havaianas”に次いで大きな勢力を誇るのが“IPANEMA”というブランドで、しかしここの“鼻緒の柄”やら全体の雰囲気が2人はあまり好きじゃない。
その他にMがキューバで購入した“DUPE”があり、さらに少数派の中で2人が気に入ったのがこの“Ballina”というブランドなのであった。
「気に入る」といってもビーサンなんて見るところが限られているが、まぁ考察してみれば鼻緒の柄と本体の厚さ、色合い…などといったところだろうか。さらに良いのは、このビーサンがスーパー(カルフール)で安売りしていたってこと。Havaianasが14レアルくらいだったのに対して、これは8レアル(≒\320)で買う事が出来たのである。
色は、Mが購入したブラジル国旗の入った白がちょいベージュがかっていて良かったのだが、Jのサイズでは探すことが出来ず…。結局Jは普通の“白”になってしまった。日に当てて変色させるしかないかな(笑)。

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そして、そんなビーサンを買って帰ったその日の夜に、今まで履いていたJの青色サンダルの鼻緒が切れたという…なんていうバッチリなタイミングで力尽きたんだ、お前は(笑)。今までの長い旅路の間、本当にお疲れ様でした…。

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