10 December, 08

「PAPAYA。」

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4日目。
AM7:30に起きて、宿のダイニングで朝食を食べる。
メニューはいつも変わることなく、固めのパンと目玉焼きに、フルーツはバナナ&パパイヤ。それにグァバジュースとコーヒーがついて、かなりボリューム感がある。

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そして、このメニューの中で2人にとって驚きだったのは、オレンジ色したPAPAYA(パパイヤ)の果実の美味しさについて。
パパイヤは暖かい国では非常に登場回数の多い果物で、特にキューバに行った時にはやはり宿の朝食として、毎朝のようにカットフルーツやジュースとして出されていた。
しかしこの時は、2人ともこのパパイヤの癖のある味がどうも苦手で、なかなか皿の上に乗った大量の“そいつら”を平らげることが出来なかったのである。
それ以降、ビュッフェ形式の朝食などでパパイヤが並んでいたりしても、自分の皿へと乗っけることはほとんどなかったのだけれど…。
ブラジルで始めて食べたこの宿のパパイヤは、味に以前感じたような“クセ”が無くって、口に入れると“とろける”ようなフワリとした食感とやわらかい甘さが広がる。
パパイヤって、こんなに美味しいものだったんだって思った。品種によるのか、時期によるのか、その味の“違い”の理由はよく分からない。あの“クセ”は一体どこに…。
美味しい食事を食べ終えた後は、やはりいつもと変わらない”町の散歩”へと出掛けることにした。
部屋は建物の2階部分にあるのだが、下まで階段を降りるだけで股の筋肉が悲鳴を上げる!?それを見て、宿のオヤジは何だかとても愉快そうに笑ってたなぁ。

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近くのバス停まで行くと、バスに乗ってSalvadorでは初めてのビーチエリアへと向かったのだが、到着した先でバスを降りてゆっくり歩き始めると、Mの足の裏の状態が思いのほか“良くない”ということが分かってきた。昨日、針をさして水を抜いたはずのぶくれが1日経って1ヶ所だけまた再発しており、少し炎症してしまっているようだ。歩くほどに痛みが増してきたため、目当ての浜辺や灯台を遠目で見ただけですぐに宿へと引き返してしまった。午後はJだけが昼飯やら何やらを買い出しに行ったくらいで、Mに至ってはほとんど外には出ずに夕方までベッドの上で療養状態。

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こんなに大変な事になってしまうなんて…いよいよ、明日のBraziliaへの出発が不安になってきてしまったのであった。

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