昨日から日本語の通じる旅行代理店に入り浸り、安く早くマナウス（アマゾン河流域の起点となる町）に行くための道を探っていたのだが…。
結局のところ、やはり飛行機を使うのが一番早くて現実的なようだ。
ここでこれから先の旅のルートを確認しておくと、ざっとこんな感じで考えてる…。

①サンパウロからマナウスまで一気に飛び、ベネズエラ国境付近からギアナ高地へ。
②その後マナウスからベレンまで、ボートでアマゾン河を3~4日かけて下る。
③ベレン周辺の見所を見つつブラジルをバスで南下開始。
サルバドール・ブラジリア・リオデジャネイロなどを通りながら、
１ヶ月程でブラジルの旅を終了する。
④その後再びアルゼンチンへと戻り、ブエノスを経由してパタゴニア方面へと向かう。
⑤チリ（イースター島含む）については、アルゼンチンに戻ったあたりから
もう一度再検討。お金が大丈夫なら是非行きたいけれど…。

とまぁ、こんな具合だろうか。
その最初の１歩、マナウスへの「ひとっ飛び」を、今朝、手配したのである。
やはりフライトを使い、何と今夜９時過ぎの便に乗って、PM11:00に現地着予定。
出来ればそこからバスでベネズエラ国境まで行っちゃいたいけど、上手く手配できなければ、そのまま空港で夜を明かして明朝バスに乗り込もうかと思ってる。
チケットは、やはりブラジル、結構なお値段でした。それでもこのルートは諦められなかったから、何とか工面して購入する事に。
時間をかけてここまで南米を下ってきたのに、３時間ちょっとでまた赤道付近まで逆戻り（！？）な感じである。
それでも、アマゾン河下りに、ギアナ高地（“ロストワールド”の世界）って…やっぱり、ドキドキしてきちゃいますねぇ（笑）。