２つのフラミンゴたちの湖を見学した後も、6人の日本人と1人のアメリカ人を乗せたJeepは砂埃をまきあげながら砂漠の大地をひたすら走り続けていく。
そして、その先の砂地の中にまた突然に見えてきたのが、こんな巨大な岩々が“落ちている”不思議な魅力をもった風景であった。

大学生の一人であるヤマダ君が、「何か、STAR WARSの世界みたいだ。」
と言っていたのにも、「う～ん、確かに…。」と頷けてしまうような風景である。
この不思議な岩々が創り出す風景の魅力を前にして、車に乗り続けている内に徐々に疲れてきていた身体も、ちょっと元気になってくるような気分だ。

そんなワクワクするような気持ちでそれらの岩の間を歩きまわり、ひときわ大きな岩の前に立ちどまると、その後はやはり、思わずそのてっぺんに登ってきてしまいました。
Mも最初は下からそんなJの姿を写真にとっているだけだったのだが、結局は上からの風景が気になってしまって、同じ場所まで登ってくることに！？

足場も悪いしどうかなと思いきや、以外と簡単にサクサクと巨大な岩を登りきってしまっているじゃないですか…。
元々苦手ではないのだろうけど、ここ最近のトレッキングやら何やら続きの中で、「登る」ことには更に磨きがかかったみたいですねぇ（笑）。