Tilcaraの周囲には、アメリカの西部でも見られるような“ビッグサンダーマウンテン的”山々が迫力ある姿を見せてくれている…。

昨日の午後に町の中はある程度歩いて見て回る事ができたから、今日は少し町の“外側”を見てみようという事になり、土煙が舞う砂利道を歩いて遺跡のある丘の方へと向かっていった。
とはいえ、遺跡自体は入場料金がかかるという事で、中には入らずに柵の外から盗み見ただけで観賞を終了。
基本的には“歩くこと”自体を楽しむようなつもりで、その周囲に広がる西部劇のような風景を眺めながら、晴れた日のお散歩気分で今日一日を過ごしまていました。

それにしても、昨日の半日と今日を過ごしてみただけで既に、この町は2人のたいそうな「お気に入り」となってしまいました。
安くて美味しい食堂やレストラン・露店なんかがそれぞれ“ちょうど良い”感じで軒を連ねていて、アーティストタウンらしいお洒落な小物屋やお土産ショップには「欲しい。」ものたちがひしめいている…。
2泊で次に移動する予定だったのだけれど、結局もう少しここでの滞在を延ばしてみようと思っています。