21 October, 08

「琥珀の手触り。」

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今回ここLaPazで泊った宿の周辺には、本当に奇妙なものを売るお店が密集していた。
その中でも特にパッと目を惹く商品は、やはりカピカピに干からびてしまった“元リャマ”のミイラ体だろう。

何かの儀式に使うのだろうか。数体のミイラになったリャマたちが店先に吊り下げられている絵は、何だかぞっとしてしまうものである。

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そういった商品を扱っているお店には大抵宗教色の強い品々が並んでいるのだが、その中で「アンバーの原石」だという荒削りな石の山にMがまたまた食いついてしまった。
「これ自分でちょっとだけ磨いてペンダントヘッドにしたらかわいいと思う。」
まぁ値段もやすかったから1つ丁度良い大きさのものを購入する事にしたのだけれど、いざそれを宿に持ち帰って洗面所にて手洗いをしていたら、どうも表面がベトベトと粘着性を帯びてきてしまった。
「何かこれって、飴みたいなさわり心地だね…っていうか、これ、飴じゃないよね!??」
…その真相は、未だ分からずに過ごしています。
これって、本当に「アンバー(琥珀)」なのかなぁ。
知ってる人いたら教えてください。…知りたくないような気もするけれど…。

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