17 May, 08

「ギフトSHOW。」

omiyage00.jpg


様々な先住民村の民芸品が集まっているだけあって、町には魅力的な小物たちがいっぱい。
路上や店からの誘惑に負けて、ここでもやっぱり2人は「買い物」しちゃいました…。

omiyage02.jpg

そんなわけで、ここまでの数日で仕入れた戦利品をご紹介します。(全て民芸品。)
まずは、サンクリ名物の「ぬいぐるみ」2匹。黒い方はアルマジロ(30ペソ)らしいのですが、もう1匹の方(40ペソ)は…!??(1ペソ≒¥10 )両方とも、触り心地は「みっちり」した感じ。
このぬいぐるみ、売っている店によってすこしづつ色や形が違っていて、それぞれ創っている先住民のおばちゃんの「腕」と「こだわり」が出ているよう。
1つの店で買ったぬいぐるみを別の店に持っていくと、「どれ、見せてみろ」的なお誘いをおばちゃんの方から発してくる。そんで、お誘いのとおりにブツを差し出してみると、「う~ん、こりゃあたしの方が上手だね。」みたいな表情を見せたりするのです。
キャラクターも、店によってまちまち。ちなみにこの2体はJが選んだ品なのですが(何故かどちらも細長顔。顔より、全体のニュアンスで選んだんだけど…)、この種の型はその後どの店でも見かけたこと無いです。でも、この「ぬいぐるみ」たちは、日本でも結構売れるんじゃないかなぁ。
次は、麻袋のような編込みバッグ(持ち手はレザー)。伸縮性があり、収納性もよい。何より、この佇まいに2人とも惚れました。持ち手の皮のくたり具合もカッコいいし(部分てきに弱って切れそうなところもあるけど…)。実際の村人たちは、このバッグを市場での買い物袋にしたり、店の売り物入れ袋にしているようだった。いわゆる日用品ですね。そのわりにこれはちょっと値がはって、宿の近くのお店で400ペソで購入。480ペソからの値切り価格です。何か、これ系のバッグは値段が高い様子。

omiyage01.jpg

そんでその次、Mの首にまかれているのが、ぬいぐるみと同じで青空民芸品市で購入した手編みマフラー(40ペソ)。似合ってる。良い風合いです。それに、安い!

omiyage03.jpg

4番目が、サンクリストバル産(店のおばちゃんいわく)の刺繍入り布袋。10cm×20cmくらいの小さな袋だけれど、刺繍の柄がなんともカワイイ。小物の収納袋として。ちなみにこれも40ペソだったかな。

omiyage04.jpg

最後が、町のお土産屋に売っていた「マリア柄トートバッグ」。柄と色合いが何だか良い。そして値段も15ペソ。安いです。使い勝手もいいですよ。

omiyage05.jpg

omiyage06.jpg

それにしても、気がついたらこんなに買っちゃって、これじゃ荷物は増えるし、旅の資金は減る一方…。バイト代も入るけれど、それでもこれ以上は!?…でも、考えるとあれも欲しいし、そういえばあの店のあれも…!??

コメントを投稿





コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。