06 April, 08

「Wedding」

昨日の夕方、何気なく入った「カテドラル」という教会の中で、結婚式が行われていた。

このカテドラルは観光名所にもなっているくらいの、とても規模の大きな教会。
そんな建物の中で行われていた結婚式であるのに、そこから感じたのは「盛大さ」や「派手さ」ではなく、なんと言うか、儀式としての「厳粛さ」のようなものだった。
やはり、キリスト教という宗教を前提とした中では、結婚というのは人生の中で最も大切な節目の1つであり、結婚式というのはそれを誓い合う大切な「儀式」であるのだろう。
日本の結婚式のような「形式的」な感じは全くしなくて、生活の中に根差した「神」の存在をひしひしと感じさせるような、粛々とした雰囲気。2人は部外者であるのに、そこにいると何だか妙に厳かな気持ちになってしまった。
それにしても、結婚式のときでさえ、こちらの教会は「貸切」状態にはしないんだなぁ。
訪れる人たちみなで祝ってあげようってことでしょうか…!??

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