TaxcoからバスでMexico Cityに帰ってくると、その脚で週末Football観戦へ。

向かったのは、あの、巨大サッカースタジアムEstadio Azteca（アステカ・スタジアム）。
1970年と1986年に2度のワールドカップでメインスタジアムとして使用され、決勝戦も行われた地。それぞれペレとマラドーナがあのカップを手にしたスタジアムに、遂に足を踏み入れてしまいました。
以前は13万人以上の収容人数を誇ったこのスタジアムも、1990年の改築工事により11万5千人程度に縮小されている…とはいえ、それでも十分にデカイ！！
去年訪れたカンプノウと同様サッカー専用スタジアムなので、この大きさにも関わらず試合観戦がとてもし易い。入りも5~6割程度の観客数だったが、盛り上がった時にはその数以上の一体感が感じられた。

試合の方は、ホームの「AMERICA」が「ATLANTE」に0-1で惜敗。どちらもリーグではあまり成績がパッとしないようで、前半はそれがそのまま内容に現れてた（あんまし面白くなかったと…）。後半30過ぎに1点入ってからは一進一退の攻防が見られたが、もう少し早目から点が入っていれば、展開も（面白さも）違ってたと思うんだけどね。。

得点シーンでは、ATLANTEのファン達が大喜び。