「Travel Book。」
旅を終えてから3ヶ月…いや、4ヶ月近くの月日が流れ、最初は手探りだった日本での生活にも、何となく一定の“リズム”らしきものができてきた様な気がする。
実家の1部屋を間借りしながらの『仮』生活は、旅の“めくるめく日々”と比べると何とも平和で穏やかで、単調ではあるけれども『小さな幸せ』を凝縮したような、それはそれで愛おしい貴重な時間である。2人で近所を散歩して、通りがかった農家の軒先で梅買ってきて、家で梅酒を漬けるような、そういう生活(笑)。
旅を終えてから3ヶ月…いや、4ヶ月近くの月日が流れ、最初は手探りだった日本での生活にも、何となく一定の“リズム”らしきものができてきた様な気がする。
実家の1部屋を間借りしながらの『仮』生活は、旅の“めくるめく日々”と比べると何とも平和で穏やかで、単調ではあるけれども『小さな幸せ』を凝縮したような、それはそれで愛おしい貴重な時間である。2人で近所を散歩して、通りがかった農家の軒先で梅買ってきて、家で梅酒を漬けるような、そういう生活(笑)。
『 Introduction 』
...たとえば、「旅が人を変える。」...なんて、考えたことは1度だってない。
今の自分たちを変えよう(変えたい)と思って、この旅を始めたわけじゃないんだ。
だったら、なんでこんなにも長い旅を始めようと思ったのか...。
正直なところ、その質問には今でも上手く答えられないのである。
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