「Kiss the Sphinx。」
ピラミッドのそびえる高台の下、少し斜面を下ったところにスフィンクスは座っている。
ここまで3つのピラミッドを見るのに炎天下を歩き続けていたから、スフィンクスのいる場所へ向かう頃には汗ダクダクで、足取りもやけに重たい…。
みんなが観光バスで来る意味も分かる。ちょっとの移動でも、エアコンの効いたバスで移動できるのは本当に有難いだろう。砂漠の観光は、どこ国でもやっぱり大変です。
ようやく近づいてきた“スフィンクス”の横顔。アラブ人の侵略により削られた鼻が、痛々しい!?本当はツタンカーメンのような顎鬚もあったらしいが、こちらはイギリス人によって奪い去られてしまったとのこと。現在、大英博物館所有。
見学通路から撮影した、全貌。「以外と顔が小さい。」という印象かな。
みんな、思い思いの方法で“スフィンクス”との記念撮影をしている。帽子を被せてみたり、水を飲ませてあげてみたり…(笑)。そういう“人”を見てるのも、飽きない。
Mも、スフィンクスのもげた鼻の部分にKissをしながら写真を撮りました。ちょっと恥ずかしそうだったから載せてないけど(笑)。
今日は朝早くから動いてたから、この時点でもまだ、お昼くらい。とりあえずこの辺で昼飯でも食べて、それから「イスラーム地区」あたりに行ってみようかな…。