週末、Hilton Hotelの裏あたりの広場で開催されているマサイ・マーケット。

2人ともそんなマーケットがある事すら知らなかったんだけど、たまたま同じ宿に泊ってる中国人の“Andy（アンディー）”から、初対面でいきなり「マサイマーケットに一緒に行ってくれませんか？」と尋ねられ、その場のノリで「いいよ。」と答えてしまい、結局こうしてマーケットへとやって来たのです。

因みに2人がここナイロビでこんなにゆっくりしているのには理由がありまして…。
結局、次の目的地であるEthiopia（エチオピア）へはAirで行く事になったのですが、そのフライトが今週の便については“全席完売”ということらしく…。最短で予約できたのが、来週水曜日（8/4）の早朝AM2:00発の便だったのである。
そんなわけで、思いがけず数日をここナイロビで過ごすことになってしまい、ちょっと時間を持て余してたところだったから、このAndyからのお誘いは結構、有難かったりもしたのです（笑）。場所も宿から歩いて10分くらいの距離だったし。

さて、このマーケット、行く前は「マサイ・マーケット」と聞いていたからそれなりのつもりで訪れたのですが、実際には「マサイだなぁ。」と思える人々はそれほど店を出していなくて、売っている商品も一般的な“ケニア土産”といった感じ。いちばん上の写真に写ってる「Happy Hippo」を色んな売り子からやたらと勧められましたが、特にそういう“お土産”関係は2人とも購入せず。この日、M が買ったのは「硝子のビーズ（×2）」で、J は「真鍮のリングとブレスレット」。一応どちらもマサイに関連しているらしいけど、どの商品もそれ程“ケニアらしくはない”ってあたりが、ある意味、2人らしい買い物の仕方だったかもしれないです（笑）。