「Beautiful Resort。」
Lamu(ラム)と同じ島内、3km南に行った海辺の村“Shela(シェラ)”。今日はロバを2頭雇って、日帰りでこの村へ足をのばしてみた。
ロバにまたがって移動するのは今回が初めてってわけじゃないけど、今日のロバ(特にJの)は何だかやけに背中がとがっている感じで、ゆっくりと進む3kmの間、常にお尻にある種の拷問を受けているような気分がありました(笑)。実際、後で調べてみたら、Jのお尻の皮、めくれちゃってたし…。
時間にして、30分くらいの移動距離だっただろうか。道のりはずっと海沿いの小道で、景色もいいし、海側から吹くそよ風が気持ちいい。無事に到着して料金200Ksh/1人を支払うと、近場にあったホテルのバーでパッションフルーツのジュースを頼み、ひと休み。
それにしても、地球の歩き方に「村」と書いてあったからもっと田舎くさい場所を想像していたのだけれど、実際のところは、完全に欧米人用のHoliday Resortという感じである。高級感漂うヴィラやホテルが立ち並び、今現在も新しい高級コテージやホテルなんかの工事があちこちで進んでいたり。「お金あったら、こういうホテルの1室に泊って、プールサイドの椅子に寝転びながら本でも読んで1日を過ごしたいもんだなぁ。」と、思わず想像してしまう魅力があります。いつか、子供と一緒に家族でラム島旅行…なんて、貧乏旅人の勝手な想像はそこまで及んでしまうのでした…(笑)。