03 March, 10

「Morning Café。」

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いつものように8時前に目を覚ますと、なんとなく2人順番に顔を洗って服を着替え、レストランのある大屋根の建物の方へ。そこでビュッフェ形式の朝食を食べつつ、波の音を聞きながら飲むコーヒーがとても美味しい。

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プライベート・ブレ(コテージ)もそうだが、ドミトリーのベッドもキレイな蚊帳がしっかり設置されているため、夜のうちに蚊に刺されるような事もほとんどない。1ベッドに1つ扇風機が置かれているのも、暑い夜の寝苦しさを軽減してくれるようだ。

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今日はいよいよこのResortを離れる日で、同時にYasawa諸島での日々の最終日でもあるのです。本当はもう少し別の島も見てみたかったけど、やっぱり宿泊費が高くて…。残念だけど、ここまででも十分FIJIの島々を楽しめたと思う。

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そんな感慨に浸りながら、何度もパンやフルーツをおかわりして豪華な朝食を楽しむ。ここでは、特に日替わりで味がかわるマフィンがとても美味しいです。

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最後にコーヒーをおかわりして、それを持ったままビーチサイドへと移動することに。この海の色をしっかりと目に焼き付けておきたいから。

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今回は結局3か所のResortで合計7泊過ごしたわけだけど、それぞれに全く個性の違う場所だったと思う。Nabua Lodgeは正直少し満足度が低かったけど、Long BeachとOctopus Resortでは思いっきりYasawaの魅力を満喫できた。

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なぜNabua Lodgeの評価がそんなに低いかというと、それは別にコテージの質が低かったということだけじゃなくて…。何だろう、まず最初から、“ボート送迎費を別徴収する”ようなやり方に納得できないものを感じたのです。

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他ではボートにお金を取るようなことはなかったし、それが必要なら、わざわざ最初に宿泊費を他より安くみせといて、後で徴収…という方法を取らなくても…。

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あそこはあそこで生活風景は“よりFiji的”であったのかなぁとも思うんだけど、払う料金と比べたバリューが“適正”とは感じられなかったです。

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他の2箇所は、どちらもおススメ。Long Beachの遠浅の海は本当にきれいだし、OctopusのResort施設はゆったりとした時間を過ごすのに最適。またいつか、帰って来たいなぁ、なんて思います。…明日からは、またしばらく“海なし”の生活なんだなぁ…。

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